SOUから最新の情報を
お伝えします。
『目からウロコ』とはこのことか!
◇トモデココ顧問(冨樫敏彦)による研修会に参加してきました(^^)
「この前の保育研修、楽しかったです♡」
近所の保育園に、利用されているお子さんの送迎で伺うと、同じ研修を受けた保育士さんから嬉しいお声がけをいただきました♪
先日、徳島市役所で開催された「徳島市保育連合会」主催の保育研修会。講師は、なんと感覚統合のスペシャリスト・・・✨冨樫敏彦・顧問✨です。
新型コロナ感染予防の観点から、徳島市内の全ての公立・私立の認定こども園と保育所等から各1名の参加に制限をしたとのことですが・・・それでも、50数名の保育士、保育教諭さんが集まっておられました!!
◇なんと、「T式乳幼児発達検査」のTは冨樫のTだったのです!ここウロコポイント☑①
講演会の題名は「T式乳幼児発達検査の実施と保育における活用」。徳島市内の保育所、認定こども園等に在籍する年長児の内、就学に向けて支援が必要かどうかを判断する時は、全員にT式乳幼児発達検査を実施しているそうです。そんなスゴイ検査を、顧問が作っておられたことにビックリ‼するとともに誇らしく思いました✨
◇「めばえ領域」って何?
前半は、T式乳幼児発達検査の実施方法と結果の活用について。検査結果に魔法の赤線と青線を引くと、発達的な観点から無理なくトレーニングができる内容の「めばえ領域」がその間に浮かび上がってきました♨「T式発達検査って、このように活用できるんだ、なるほど…」の感動を頂きました♪ウロコポイント☑②
◇子ども自身が一番困っている…>_<
後半はT式乳幼児発達検査の中にある「補助観察項目」の理解と支援方法。不器用、すぐに疲れる、つま先で歩く、お茶碗を持たずに食べる、興奮しやすい等、ご家庭や療育場面で「どうして?」と思う行動の一つ一つに脳や感覚の偏りなどの原因が隠れており、子ども自身が一番困っていること。さらに、その一つ一つの行動に対応した専門的な療育方法があり、トモデココではそれらの原因に対応した感覚統合指導等の療育に取り組んでいることを実技入りで分かりやすく説明して下さいました。ウロコポイント☑③
◇最後列からも納得の光景☆彡
事前に配布された案内を見たときは、「む、、、難しそう(^_^;)」でしたが、
お話を聞いていると「うん、うん、うん!!」と保育士さんの頷く頭が、揺れる揺れる(笑)
一番後ろの席で講習を聴いていましたが、一つ一つの行動とその原因が解き明かされる瞬間の度重なる光景でした。ウロコポイント☑④
後日、利用されているお子さんの送迎で保育所に伺うと、同じ講演を聴かれていた保育士さんから、顧問のお話を聞き“トモデココの療育を見学してみたい”との申し入れがありました♡顧問の講演を契機として、認定こども園、保育所、幼稚園の先生方との連係がより深まることを願っています・・・✨