2023年度の研修年間計画の大枠が決まり、社内掲示板で公表されました。
まずは前期の日程が確定したので、第一弾としての発表ですっ(≧▽≦)

　SOUでは、これまでも「学ぶ、考える」機会を大切にしたいと考え、社内研修の開催や社外研修への参加を積極的にすすめてきました。

今年度からは、研修で何を学び、どこを目指していくのかをより明確にするため、人材委員会を中心に年間計画を立て取り組んでいきます。

働きながら業務に直結するスキルを高める

長年療育の現場で、子どもたちの「なぜ？」に向き合ってきた、冨樫顧問の専門研修は、今年度も定期的に開催していきます。

専門研修のなかにはいつも、今日からすぐ使えるテクニックがたくさんあり、いままで当たり前のようにしていたことの、裏付けや根拠に気付ける内容になっています。

そんな冨樫顧問の療育への想いはこちら→トモデココ代表・顧問挨拶

外部講師の研修も充実

専門研修だけでなく、社外の講師の先生をお招きしたり、ヒューマンスキルを高めるための内容も盛り込んでいます。
今年度は2年ぶりに、強み診断士の尾崎先生にもお越しいただく予定です。

SOUでは、すべてのスタッフが「ストレングスファインダー」を受けています。自分の強みってなに？仲間の強みってなに？を知って働くから、互いの距離がぐっと近づきます。
自己分析ってドキドキするけど、尾崎先生の話を聞けば聞くほど、「自分が好きになる」「周りの人を受け入れられる」。そんな研修です。

6月に開催予定なので、またご報告しますね♪

学ぶ姿勢は、「生きる力」につながる

療育という現場で働いていると、「勉強」と「学ぶ」の違いをひしひしと感じます。
教科書を理解して、テストで100点をとるために宿題やドリルに取り組むことは「勉強」です。
でも、「学ぶ」というのは、どうすればいま宿題やドリルをやり切れるか考えたり、前はできなかったことができるようになった自分に気付くこと。

だから、学校の勉強が嫌いでも、学ぶ楽しさを知っていたら、きっときっと、その子の未来は、豊かなものになるはずです。

私たちが、学ぶ楽しみを持ち続けていたら、それは自然と子どもたちに伝わっていく。
楽しく仕事をして、暮らしの中に豊かさを感じることで、「学ぶの先のゴール」が子どもたちに伝わる。

　

そう信じているから、SOUは「学び続ける職場」というスタイルを続けているのです。

働く私たちも「主役」になろう！

トモデココでは「子どもたち一人一人が主役になれる療育」を心掛けています。同じように、SOUで働くスタッフも、誰もが「主役」になれる場面を作りたいと考えています。

だから、SOUでは、社内研修講師をスタッフが担うのです。

「この前読んだ本の学びをアウトプットします」
「外部研修で良い話を聞いたのでみんなと共有したい」そんな声も大歓迎！
「こんなことやってみたい！」というスタッフみんなの意見をたくさん取り入れて、今年度も社内講師制度の取り組みを、さらに充実させる予定です。

スタッフ自身が講師になったときの様子はこちら→
スタッフが講師役として活躍している姿をチェック！

働きながら学びませんか？自分の強みを発揮してみませんか？

株式会社SOUでは、アルバイトやパートの人も研修を受講しています。
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ぜひ一度事業所見学にお越しくださいね。