取り組みの公示のためのものですが、こうして改めて「今していること」「これまでしてきたこと」を棚卸しすると、いろんなことが見えてきました。自然に社内で浸透していた取り組みや、みんなの「こうしたい」を実現させるものもたくさんあります。

私たちの目指すものは、法令に則った「小さな一歩」です。
だからこそ、その向こう側に、SOUの行動規範のひとつ「Keep Going〜前進し続ける〜」に思いを込めています。

手前味噌ですが、いま働いている人たちや、25年度入社を希望してくださる方にも見てほしい！と思える内容になっています。

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「令和6年度（2024年度）株式会社SOU処遇改善加算における取り組み」詳細（PDF)

令和6年度株式会社SOU 処遇改善加算における取り組み

令和6年度（2024年度）、株式会社SOUでは、処遇改善加算における以下の内容に取り組みます。

１【入職促進に向けた取り組み】

▢法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針・その実現のための施策・仕組みなどの明確化

▢他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

２【資質の向上やキャリアアップに向けた支援】

▢働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

▢エルダー・メンター（仕事やメンタル面のサポート等をする）制度等の導入

３【両立支援・多様な働き方の推進】

▢職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転嫁制度等の整備

▢有給休暇が取得しやすい環境の整備

４【腰痛を含む心身の健康管理】

▢事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

５【生産性向上のための業務改善の取り組み】

▢５S活動（業務管理の手法の１つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備

▢業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

６【やりがい・働きがいの構成】

▢ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による、個々の福祉・介護職員の気付きを踏まえた勤務環境や支援内の改善

株式会社SOUでは、個々のメンタルケアサポート、働き方改善、職場環境の整備を通して、利用者様へのサービスの質向上に努めてまいります。

　

本年度より、トモデココ・トモデココフレールを運営する株式会社SOUとして「処遇改善加算における取り組み」を公示することにしました。
過去の「処遇改善加算における取り組み」については、トモデココの事業所ホームページで公開しています。
株式会社SOU 代表 湯浅絢子