SOUから最新の情報を
お伝えします。
賢く生きるために必要な「お金のはなし」を学ぼう
給与明細にある「住民税や社会保険料」っていったいどんなふうな仕組みになっているんだろう?
そう思っても、総務や経理の担当をしない限り、意外と知らずに社会人生活を送ってしまうもの。
そこで今回「知っているようで知らない、知りたくても複雑すぎて調べる途中で疲れてしまう税金や節税の仕方について」社内講座を開催しました。
質問されると「ん?」となる税金や控除の仕組み
所得税住民税の仕組みって?
社会保険料・厚生年金はどうなってる?
103万、130万ってなに?
ふるさと納税とはどんなもの?
講師に来てもらったのは、国家資格 ファイナンシャルプランニング技能士2級の四宮俊生先生。
賢く・上手に・自分らしく・生きるために、ファイナンシャルプランナーを招いて、まず「知る」ところからスタートです!
働くひとたちのためにできることは「いい情報」を届けること
講師として来てくださった四宮氏は、松茂町で株式会社quattroを運営し、放課後等デイサービスをはじめとした7つの福祉事業所を運営する方でもあります。
事業運営のための情報を教えてもらったり、相談したりSOUの創業時からのお付き合い。
♪放課後等デイサービスナチュラルキッズさんは、松茂・北島・鳴門に三店舗を展開♪
「おせっかいな性分なんよ」と四宮氏。どんな情報も決して出し惜しみしないその精神は、「みんなでいいものを共有することが社会の福祉の質を高める!」という思いがその根底にあるから。
「SOUでもスタッフに上手に賢く、自分らしく生きて欲しいから、ぜひわかりやすく使える情報を学びたいんです!」と相談したところ、講座の講師を引き受けてくださいました(きっとお願いしたらどこにでも飛んで行ってくれるはず(笑))。
切っても切り離せない、お金と生き方
「従業員のみなさんには、知らないことで損をしてほしくない。いろんな情報や知識をキャッチして、国の制度や社会の仕組みを上手に活用してほしい」と四宮氏。
↓↓quattro本社Instagramからお借りしました(*´∇`)ノ↓↓
学校では教えてくれない「税金」のはなし
まずは、税金の仕組みや給与明細に書かれている項目で抑えるべきポイントを、ひとつひとつ丁寧に教えてもらいます。計算式を覚えなくても、制度について理解するだけでもかなり意識が変わります。
個人的な一番の学びは、控除に対する視点の向け方。なにが控除されるかではなく、どうしたら控除してもらえるか意識すると、「得する仕組みや制度」がたくさんあるのがわかりました。
iDeCoって聞いたことがあるけどどんな利点があるのかな?
ふるさと納税、実はまだしたことがなくて・・・
そんなスタッフも、前のめりになりながら聞いていました。
情報も計算式も多くて「むむ・・・・」とうなる場面もありました。でも大丈夫!あるということを知っていれば、必要なときに引っ張り出して、確認すればいいのです。
最近は中学高校の授業でも資産運用や税金の勉強をするようになったので、子どもたちと向き合うわたしたち大人もしっかり学んでおかないといけませんね!
最後に・・・・・
どうずれば損か?
どうずれば得か?
103万や130万の壁をどう考えるか?
パートか?正社員か?
家庭環境や年代で考えるポイントが違うからこそ難しい「お金」の話。
20代・30代・40代〜、そして子育て世代・シングルなど、ライフステージごとに気になることが違います。
とくに女性は年代や家庭環境でターニングポイントがたくさんあるので、調べることや学ぶことを手抜きしないのがファーストステップ!ということもよく分かりました。
株式会社quattroさんとは「働く人を大切にしたい」「働く人が成長するための研修はしっかりと!」という企業方針がよく似ていることもあり、スタッフ交流や療育支援情報の交換などもしてきました。
お金のことを考えるということは、働きがいや生きがいについて向き合う機会を持つことです。そんな四宮先生の後半のことばは、働く人たちに一番とどけたいことばです✨
「お金のはなし」を入り口にして、「生き方や働き方」についてのスコープを広げるきっかけになった今回の講座。
四宮俊生先生、これからもどうぞよろしくお願いします✨
参加したスタッフの声
・イデコしたいと思ってたけど、手数料のことや窓口選びの大切さなど知れてよかったです。
・ふるさと納税、すぐやってみようと思います。
・めんどくさいな~と思っていたらもったいない。まずはやってみよう。
SOUでは、働くひとたちが「SOUで良かった」と思えることはなんでもトライしていきます♪